根本改善なら「西村神経整体院 太宰府五条院」

自分でできる自律神経調整方法とは?

そもそも自律神経とは?

よく、「自律神経の乱れが原因」「自律神経失調症」などの声をよく聞きますが

自律神経の説明を簡単にします!

そもそも自律神経とは二つの神経を合わせた総称を言います。

どちらも脳、脊柱から出る神経で
交感神経』『副交感神経』と言います。

それぞれ多くの役割がありますが画像を使って簡単に説明します。

自律神経説明このように簡単に分かれて、

通常
交感神経が優位な時は副交感神経の働きは制御され、
副交感神経が優位な時は交感神経の働きが制御されます。

ですが、自律神経失調症や乱れが起こっている
大多数の方は交感神経が過度に働いてしまっている状態にあります。

日中、交感神経が優位になっていても寝る時にはすぐ副交感神経に切り替わるのが普通ですが、中々切り替わらず深く眠れなくなったり、不眠になったりして、結果、日中のだるさやイライラ、腹痛、頭痛など数多くの症状をきたします。

では、ここからはそのようになってしまった際にどのような対策、手段があるのか、ご紹介いたします。

 

 

自分でできる対策、対処法

①朝日に浴びて1日のスタート!

まずは体内時計を毎朝リセットして
自律神経の切り替えのサイクルを作りましょう!

夜の交感神経から副交感神経への切り替えが
うまくいっていない方がほとんどですが
その原因を作ってしまっていたり悪いサイクルにしてしまう原因に
朝の副交感神経から交感神経への切り替えがうまくいっていないケースは多々あります。

起きたらカーテンを開けて朝日に浴びる(曇りでもいいです。習慣化が大事)
これをしていない方は毎日1ヶ月試してみてください!

数日では身体のサイクルは変わりませんので
2、3日で判断せず最低1ヶ月間は頑張ってみてください。

夜勤などで朝日を浴びれない方は②以降を実践してみてください。

②お風呂上がりの簡単なストレッチ

自律神経の調整にいいストレッチは
背骨、肩、肩甲骨、股関節周りのストレッチです。

やり方はYouTubeなどで調べてもらうとたくさん出てきますので、ここでは気をつけるところと、ここを工夫すると何倍も効果あるよ。という点について話したいと思います。

・可動域を広げようと思いっきり伸ばしすぎない。
確かに思いっきり伸ばすと気持ちいいですが、
そのあとキツくなったりだるくなったりした経験はないでしょうか?

力を入れず伸ばしたところから自分で強く伸ばす時は必ずどこかの筋肉を強く使っています。

なので、副交感神経を優位にしたくてしているのにトレーニングしているような状態になり交感神経優位になったり、疲労感が出てきます。

なので、お風呂上がりの寝る前のストレッチはリラックスし、呼吸を忘れず自分自身で力を入れずに伸ばせるところまで伸ばしましょう!

さらにストレッチで効果をあげるのであれば、朝起きた時のストレッチです!
これは先ほどの反対で1日のスタートになるのでしっかり伸ばしましょう。

1日の姿勢や身体の使い方などが変わり健康的で痛みの出にくい体を作ることができます。

③ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる

これはイメージしたり聞いたことがある方は多いと思います。

ではまず何度のお風呂に浸かるのがいい?
という疑問が出てくると思います。

結論、38度が最適です!

ぬるめのお風呂に浸かる理由は交感神経優位な状態から副交感神経に切り替えることができるからです。
反対に40度以上のお風呂に浸かると交感神経優位になってしまいますのでその場合は朝風呂にしましょう😌

さらに効果をあげるのであれば、お風呂に入れてもいいアロマオイルを2.3滴入れましょう!

香りも相まってさらに副交感神経に働きかけて睡眠の質を向上してくれるのでおすすめです!

まとめ

上記のような方法がありますが、

全て継続が必要です。

日常生活での精神的、肉体的ストレスによって循環不良や歪みが起こり
自律神経が乱れるので毎日のストレスに勝る回復力をつけることができないといけないので
施術を受けず自分自身で調整するとなると毎日継続が早期改善につながりますので
上記の方法のまずは一つからでいいので1ヶ月継続してみてください。

少しでも多くの方の体の状態と生活の質が上がることを願っています。

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