整体で勧められる 「水」 なぜ飲まないといけないの?
整体院や病院などで「水をしっかり飲んでくださいね!」と言われた経験はないでしょうか?
最近では、水は体に良い、というのは少しずつ認知されてきていますが、
なぜ飲まないといけないのか?
まで本当に理解した上で説明してくださる整体院や病院はごく稀です。
「水」はぼく自身がよく飲み、
なぜ西村神経整体院太宰府五条院でお伝えしているのか?
をお教えいたします。
私たちが飲む「水」の主な役割は
大きく分けて2つに分けることができます。
①栄養の循環
②老廃物の排泄 です!
①の栄養の循環に関しては、食事やサプリで栄養を摂取すると血液中を流れて全身の身体の組織に行き届きますが、その血液自体は「水」にいろいろな成分がくっついているものです。
なので、サプリや身体に良いとされている食べ物も、十分に「水」が取れていないと身体の組織にたどり着く事はなく垂れ流し状態です。
身体の痛みや不調の時は回復力も落ちていて全身、または悪くなっている部位に多く栄養を送ることで回復力が上がります。
しかし、そのような状態の時はほとんどの確率で身体の循環(血流、神経、リンパなど)が悪くなっています。
なので、整体院で身体の外からのアプローチと、しっかり「水」を飲んで身体の内側からも回復力を上げることが早期改善に繋がります。
②の老廃物の排泄に関しては、乳酸などの疲労物質、必要無い栄養の不要物、余計な脂肪など身体にとって害であるものの排泄を指します。
そのような成分も血液中を通り、腎臓でろ過されて尿として体外に出ます。
乳酸や活性酸素などは痛みや不調がある時は早く体外に排泄することが早期改善につながります。
「水」が足りず、体内に残ると、身体もどんどん重く、悪くなり整体院などでの施術ではかなり長期間間隔を詰めて通わないといけなくなりかねません。
上記の二つの役割とともに、 施術後は今まで通っていなかった神経、血液が流れ始めるため、急な運動後や長風呂後のような身体のだるさは出ることがあるのでそのように循環が良くなっている状態を落ち着かせたり、さらに回復力を上げて早期改善のため施術効果を上げる手段として「水」は効果的と言えますし、必須です。
※「お茶やコーヒーはカウントされないの?」 これは西村神経整体院太宰府五条院でも良く聞くお言葉です。 ①②で話したように栄養も老廃物も「水」の周りにいろいろな成分がくっついて全身を循環します。 お茶やコーヒーだと水の周りに既にカテキンやカフェインなどがくっついていて他の成分がつく隙間がありませんので循環を促す飲み物としては好ましくありません。 しかし、午前中のコーヒーのカフェインは脂肪燃焼作用もあるため一杯でしたら大丈夫です。 炭酸水、白湯は血管拡張作用もあるため○